武田 定光 | 浄土真宗|東本願寺真宗会館-公式サイト

講師紹介

首都圏で開催されている講座の講師紹介

武田 定光

1954年東京都生まれ。
大谷大学大学院文学研究科博士課程修了。
元親鸞仏教センター嘱託研究員。
江東区 因速寺住職。
お寺で毎月「御命日の集い」「ブッディサロン」など、様々な問題を抱える現代社会において精力的に法座を開く。
著書に『なぜ?から始まる歎異抄』『歎異抄にきく-死・愛・信-』『親鸞抄』などがある。

秋葉原親鸞講座

武田 定光

メッセージ

2008年には、ここ秋葉原で無差別殺傷事件が起き、また今年の6月9日には新幹線の車内で、殺傷事件が起きました。事件を引き起こした青年たちの動機の根底には「未生怨」が潜んでいます。「未生怨」を私は、「潜在的に怨みを抱えた存在」と呼んでいます。そして、これは彼らにだけ潜んでいる問題でなく、現代人の誰もが抱えている問題だと考えます。それは自分の出生が「偶然」から始まったという観念です。「偶然」から始まった生は、自分のいのちを、さらに周りのいのちにも責任を負うことはありません。この「未生怨」なる人間に対して、歎異抄は、「あなたの誕生は偶然ではない、必然だ」と叫びます。人類だれしもが抱えている「未生怨」にひかりを当て、歎異抄の叫びに耳を澄ませたいと思います。(武田定光)

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