親鸞フォーラムとは

たくさんの情報が溢れ、高度機能化した現代。
便利さと快適さを兼ね備えた生活を送っているはずなのに、
「なんで私だけ?」、「こんなはずではなかった」、「どこかにヒントはないの?」という、
心の虚しさを感じる場面は尽きません。
会社、家庭、地域…。
次々と襲いかかる社会問題や人間関係のトラブル等が私たちを行き詰らせます。

今、人間を見つめる。
親鸞フォーラムは、毎回異なるテーマを取りあげながら、
仏教者と各専門家との対話を通して「生きていくヒント」を考えていくシンポジウムです。

シンポジウム詳細 AI×ゴリラ×仏教 ─人間とは何か─

AI(人工知能)が世界を支配するといわれる2045年。AIが人類の知能を上回り、それによって人間にはもはや予測もつかないような社会が到来することが懸念されている。過度なオートメーション化は失業率を爆発的に引き上げ、さらにはその便利さと引き替えに、人間同士の関係を今以上に希薄化させるという問題をはらんでいる。技術革新の夜明け前、私たちの社会はどのような未来を描くのだろう。

そのような時代をむかえる中、AIやロボットには決して代われない、人と人との温かなつながりや、「なぜ生きるのか」という存在への問いがますます重視されなければならない。

このたびの親鸞フォーラムでは、この先AIがもたらす「超スマート社会」を迎えるに当たって、ますます問うていくべき人間の本来性というものを、あらためて「AIの未来像」、「霊長類学」、「仏教」の視点から考えていく。

PANELISTパネリスト

霊長類学者・人類学者山極 寿一

1952年東京都生まれ。第26代京都大学総長。霊長類学者・人類学者。
京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。
理学博士。ルワンダ共和国カリソケ研究センター客員研究員、日本モンキーセンター研究員、京都大学霊長類研究所助手、京都大学大学院理学研究科助教授、同教授、同研究科長・理学部長を経て、2014年より現職。
日本霊長類学会会長、国際霊長類学会会長を歴任。
現在、日本学術会議会長、国立大学協会会長、環境省中央環境審議会委員を務める。

経済学者井上 智洋

駒澤大学経済学部准教授。慶應義塾大学環境情報学部卒業。IT企業勤務を経てから早稲田大学大学院経済学研究科に入学し、2011年に同大学で博士号を取得。2012年から3年間、早稲田大学政治経済学部助教を務めた後、2015年に駒澤大学経済学部講師に就任。2017年4月より現職。専門はマクロ経済学。
AI社会論研究会共同発起人。
主な著書に、『新しいJavaの教科書』(ソフトバンククリエイティブ)『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』(文藝春秋)『ヘリコプターマネー』(日本経済新聞出版社)『人工超知能』(秀和システム)など。

仏教者木越 康

1963年アメリカ・カリフォルニア州生まれ。第28代大谷大学学長。
大谷大学大学院博士後期過程満期退学。
私学研修福祉会国内研修終了(研修先:東京大学文学部宗教学科)。
大谷大学教授、同大学副学長を経て現職。専攻は真宗学、宗教学。
主な著書に『ボランティアは親鸞の教えに反するのか』(法蔵館) 『仏教とキリスト教の対話』(法蔵館)、共著に『キリシタンが見た真宗』(東本願寺出版)など。

コーディネーター藤原 正寿

1963年石川県生まれ。大谷大学准教授。
大谷大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。
真宗大谷派親鸞仏教センター研究員、真宗大谷派教学研究所所員を歴任。
専攻は真宗学、親鸞の思想研究。
主な著書、論文に『書いて学ぶ親鸞のことば―和讃』(監修)『清沢満之-生涯と思想-』(編集)『現代における真宗の人間像』など。

開催概要

会場

丸ビルホール&コンファレンススクエア【ホール】
〒100-6307 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7・8階MAP

交通
  • ●JR「東京駅」 丸の内南口 徒歩1分
  • ●丸ノ内線「東京駅」 直結
  • ●千代田線「二重橋前駅」 直結
参加費 2,000円(事前申込による聴講券が必要)
定員 400人 ※申込者が定員を超えた場合、抽選の上当選の結果は発送をもってかえさせていただきます。
開催日時 2018年4月21日(土) 13:20~16:30(12:30開場)
主催 真宗大谷派(東本願寺)真宗会館
後援 大谷大学
申込締切 2018年4月15日(日)

申込受付は終了いたしました。
申し込みに関するお問い合わせについては
下記までご連絡ください。

〒177-0032東京都練馬区谷原1-3-7
真宗大谷派(東本願寺)真宗会館「親鸞フォーラム」係

TEL.03-5393-0810FAX.03-5393-0814

※ご応募でいただいた個人情報は、東本願寺の講演会の案内に限り使用させていただきます。

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