ねりまコミュラボin真宗会館

2020年4月11日(土) 13:00-16:00

Contents1
オンライン講演&対談

2021年4/17土 14:00~15:30

基調講演

「コミュニティがはじまるこども食堂」

講師:湯浅 誠氏

(社会活動家・NPO法人全国子ども食堂支援センター「むすびえ」理事長)

対談

テーマ
「コミュニティがはじまるこども食堂」

NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 湯浅 誠氏
×
NPO法人 ねりまこども食堂代表 金子 よしえ氏

主催:東本願寺真宗会館

Contents2
オンライン座談会

2021年5/22土 14:00~15:30

地域の居場所づくりを考える
オンライン座談会

主催:
認定NPO法人 ねりまこども食堂

協力:
なゆたふらっと、NPO法人PLAYTANK(プレイタンク)

安心できる
コミュニティを見つける

SDGsのメインスローガンには「誰一人とりのこさない世界の実現」が掲げられ、 1つひとつには「貧困をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」 という目標が設定されています。
一方で、お寺は古くから「地域コミュニティの中心場所」として役割を果たしてきました。
真宗会館の「みんなのヨリドコロプロジェクト」のコンセプトは、
≪みんなが「ヨリアウトコロ」≫、≪みんなの「デアウトコロ」≫、≪みんなが「ヨリアウお寺」≫、です。
このプロジェクトの一環としてスタートする「ねりまコミュラボ」は、「地域コミュニティ」を考えるイベントです。
「住み続けられるまちづくりを」目指すために、「今、できることを考えていく」ための“きっかけづくり”として開催します。
子どもたちがほっと安心できる居場所。どんな世代の人もお互いに寄り添える居場所。
今、「子ども食堂」に代表されるように地域の居場所づくりが注目されています。
今だからできるコト、今からでも始められるコト、大人ができるコト、つながりを見直すコト。
一人ひとりができるコトを考えてみませんか。

持続可能な開発目標「SDGs」

SDGs

SDGsとは持続可能な開発目標のことで、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

Contents1 オンライン講演&対談

基調講演

コミュニティが
はじまるこども食堂

メッセージ:

こども食堂は、2019年6月段階で3,718箇所まで確認できています。3年間で12倍に増えました。なぜこんなに全国でこの取り組みが広がっているのか、その理由をみなさんとご一緒に考えてみたいと思います。

湯浅 誠氏
■ 講 師
湯浅 誠 氏(NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長、東京大学先端科学技術研究センター特任教授)
■ 定 員
150名
■ 日 時
4月17日(土)14:00~14:50
■ 聴講料
無料
■ 参加方法
お電話又は専用申込みフォームから必要事項を入力し送信してください。
profile湯浅 誠氏

1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長、法政大学教授(2014〜2019年)などを歴任。 著書に、『子どもが増えた! 人口増・税収増の自治体経営』(泉房穂氏との共著、光文社新書、2019年)、『「なんとかする」子どもの貧困』(角川新書、2017年)など多数。
ヤフーニュース個人に連載中の「1ミリでも進める子どもの貧困対策」で「オーサーアワード2016」受賞、法政大学の教育実践で「学生が選ぶベストティーチャー」を2年連続で受賞。「こども食堂安心・安全プロジェクト」でCampfireAward2018受賞。その他に文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」レギュラーコメンテーターなど。

対談

コミュニティが
はじまるこども食堂

NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 湯浅 誠氏
×
NPO法人 ねりまこども食堂代表 金子 よしえ氏

メッセージ:

こども食堂を始めたきっかけは、テレビ番組です。給食以外きちんとした食事がとれない子がいる。夕食はひとりでカップ麺という子がいる、と子どもの貧困を伝える番組をみて、練馬にそんな子がいるならご飯を食べさせてあげたいという単純な思いから始めました。 実際始めてみると、本当に様々な家庭があることに驚きました。また地域のつながりが薄く、問題を抱えながら、相談する人もなく孤立していく、 そんな親子が多いことも発見でした。間もなく5年。 利用者同士も、利用者とボランティアとも気楽に交流できる安らぐ居場所になってきたのでは、と自負しています。

金子 よしえ氏
■ 日 時
4月17日(土)14:50~15:30
profile金子 よしえ氏

聖心女子大学卒業 演劇集団「円」研究所で演劇を学ぶ。NHKのお知らせ番組を皮切りにアナウンサーとして数々の番組を担当。
現在は、「東京アナウンス学院」講師を務める他、「JR大人の休日倶楽部」「松屋銀座カルチャー」などで話し方講座、群読講座の講師を務める。2015年真宗会館を会場とした「ねりまこども食堂」を開設。 2017年には「NPO法人ねりまこども食堂」を法人化。

Contents2オンライン座談会

地域の居場所づくりを考えるオンライン座談会

テーマ別ワークショップ
■ パネリスト
鈴木秀和((なゆたふらっと代表/練馬区石神井町)
中川奈緒美((NPO法人PLAYTANK(プレイタンク)理事長/練馬区旭町)
榎本雄太(練馬区地域文化部協働推進課長)
金子よしえ(認定NPO法人ねりまこども食堂)
■ 司 会
小林尚樹(東本願寺真宗会館/江東区・光明寺住職)
■ 日 時
5月22日(土)14:00~15:30

こんな方におすすめ

  • 地域の居場所づくりに興味がある人。
  • SDGsに関心をもちはじめた。
  • 子ども食堂を始めている、始めたい。
  • ボランティア活動に興味がある
  • 地域支援を考えている企業さん、企業担当者さん。

参加までの流れ

STEP01

お申し込みフォームから登録

当Webページの専用申し込みフォームからお申し込みください。
STEP02

Zoomアプリをインストール

web会議システム「Zoom」を使ってご参加いただきます。スマートフォン、タブレット、またはパソコンに「Zoom」アプリを事前にインストールしてください。 ※操作方法がわからない場合はお電話でサポートします。
STEP03

視聴用Zoom URLの取得

お申し込み完了後、メールにて視聴用URLを送付いたします。当日開催時間の30分前から開場しますので、ご参加ください。

Zoomご利用方法

参加時のZoomのご利用方法についてはこちらをご覧ください。

お申し込みフォーム


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※「問い合わせ内容」にご記入いただきました方には、改めて当方よりご連絡させていただきます。

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