東本願寺真宗会館メンバーズクラブ「サンガネット」会員規約
（名称）
第1条 本会は、真宗大谷派首都圏教化推進本部（以下「本部」といいます。）が運営する東本願寺真宗会館メンバーズクラブ「サンガネット」（以下「サンガネット」といいます。）といいます。
（目的）
第2条 サンガネットは、宗祖親鸞聖人の立教開宗の本旨に基き、本部が主催する次の各号に掲げる事業への参画をとおして、会員相互が親睦を深める中で、一人ひとりが念仏の教えに出あい、互いを敬愛する社会である「同朋社会」を実現することを目的とします。
（1）東本願寺真宗会館の年中行事（報恩講、彼岸会、盂蘭盆会、修正会等）
（2）東本願寺真宗会館の法話会・講座等の事業（日曜礼拝、ご命日のつどい等）
（3）東京都心及び郊外で開催する講座等の事業（親鸞講座、仏教学講座等）
（4）その他本部が主催する事業
（会員）
第3条 サンガネットの会員とは、第5条に定める所定の手続きを経て、サンガネットの名簿に登載された個人をいいます。また、次の各号に掲げる会に入会された方もサンガネット会員とします。
（1）東京真宗同朋の会に入会した方
（2）真宗会館護持会に入会した方
2 東京真宗同朋の会及び真宗会館護持会の規約は別に定めます。
（会員特典）
第4条 会員は、本規約又は諸規則で定める方法にて会員特典を受けることができます。
2 会員特典は会員紙又はサンガネットホームページに最新情報を掲載します。
（入会）
第5条 サンガネットに入会を希望する方は、本規約に同意の上、所定の入会書を送付していただくか、又は真宗会館ホームページ上の入会申し込みフォームを使用し、住所、氏名、電話番号、その他の情報を登録のうえ、年会費を本部に納めてください。
2 入会後、登録情報に変更が生じた場合は、会員は遅延なく、所定の変更届、又は真宗会館ホームページ上の会員情報変更フォームを使用し、変更登録を行っ てください。この変更登録がないため、本部からの通知、発行物等が延着した場合、あるいは到着しなかった場合であっても、これらは通常到着すべきときに到 着したものとみなします。
（会員証）
第6条 本部は、サンガネットの入会登録が完了した方に会員証を発行します。
2 会員証は、入会登録をした会員ご本人のみの使用を認めるものです。また、会員証を第三者に貸与又は譲渡することは認められません。
3 会員証を紛失された場合は、速やかに本部にご連絡ください。所定の手続きの後に会員証を再発行します。
（退会等）
第7条 本部は、会員が次の各号のいずれかに該当した場合は、会員名簿から削除し、退会したこととみなします。なお、名簿から削除された方は、会員証が無効となり本部が提供する特典を受ける権利を失います。
（1）他の会員の権利及び名誉等を損ねるような行為、その他サンガネットの目的に悖る行為があった場合
（2）会費の納入を1年以上怠った場合
（3）会員が死亡した場合
（4）会員が自ら退会を申し出た場合
2 前項第4号の退会のお申し出は、所定の退会届を本部に提出してください。
（年会費）
第8条 会員は、年会費2,400円を本部に直接又は所定の振込用紙を使用し、納めてください。
2 年会費は、毎年第4項に定める当該年度末までに納入してください。
3 一旦納入された年会費は、返還できません。
4 サンガネットの会計年度は、毎年7月1日に始まり、翌年6月30日に終わるものとします。
（事務局）
第9条 サンガネットの事務局は、東京都練馬区谷原1丁目3番地7号東本願寺真宗会館内の本部が当たります。
（個人情報の取扱い）
第10条 会員から入会時に収集した個人情報は、本部が保有・管理します。
2 本部は、会員の個人情報を適切に取り扱い、次の各号に掲げる目的以外には使用しません。
（1）会員管理
（2）本部が主催する事業の情報の案内
（3）本部の発行物等の発送業務
（4）その他サンガネットの目的達成に必要な業務
3 本部は、会員の個人情報を本人の承諾なく第三者に開示、漏洩することはありません。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合はこの限りではありませんので、あらかじめ了承ください。
（1）会員に対する発送業務を外部配送業者に委託する場合
（2）法令に基づき裁判所その他の司法機関及び行政機関から会員に関する情報の開示を要求された場合
（規約の変更）
第11条 本規約の変更は、本部が真宗大谷派宗務総長の同意を得たうえで行います。
2 本規約の変更内容については、変更の1月前までに、本部からすべての会員に対して通知します。不明な点や異議がある場合は、速やかに本部にご連絡ください。
附 則
この規約は、2015年7月1日から施行します。
