自身の人生を見つめ、新しい「今」を生きるためのきっかけづくりとなることを願い、東本願寺真宗会館版『ライフエンディングノート』を発刊しました。
人は誰しも歳を重ね老いてゆき、縁あれば病み、そして必ず死にゆくいのちを生きています。
「老・病・死」の苦悩は、時代を超えて人間の抱える根源的なテーマです。
仏教は、この「老・病・死」の事実に向き合うことによって、本当の意味での「生」が始まることを教えているのです。
これからの人生を、どのように考えて、そしてどう生き始めるのか。
改めて自分が歩んできた人生に向き合い、仏の教えに尋ね、浄土真宗の「宗活」をご一緒に考えてまいりましょう。
この「ノート」を通して自分の人生を見つめながら、ともに生き方を考えていく場が、家庭や友だち同士、そしてお寺に開かれていくことを願っております。
【2025年1月より販売開始】
『ライフエンディングノート 生きることを始めるための遺言ノート』
価格/税込み 300円(別冊含む)
B5版 60ページ(別冊 B5版17ページ)
試し読みはこちら |
<目次> | |
第1章 | 現在 どう生きているか |
名は願い 自分を取り巻く縁 私の宝もの 今を漢字で表わすと コラム「集活ということ」 |
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第2章 | 過去 どう生きてきたか |
一年ごとのトピックス 私の五大出来事 これまでを漢字で表わすと コラム「遺言ということ」 |
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第3章 | 未来 どのように生きたいか |
これからやりたいこと 後世に残したいこと、残したくないこと これからを漢字で表わすと コラム「遺贈寄付ということ」 |
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第4章 | 仏事 南無阿弥陀仏の仏事 |
浄土真宗の仏事 あなたにとっての別れと出会い 葬儀を考える 墓を考える お内仏を考える 法名を名告ろう-帰敬式- 大切な人への言葉 コラム「葬儀について」 |
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第5章 | 念仏 念仏の教えに生きる |
念仏の教え お寺という場 |
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別冊 | 『家族への連絡帳』 |
遺された家族のために財産・医療保険などの個人情報を記入する、一般的なエンディングノートにあたる小冊子(別冊)です。 |