1984年に開講され、2024年に開講40周年を迎える、首都圏にて開催する親鸞講座の中で最も歴史ある講座です。開講以来、講師には本多弘之先生を迎え、第35期(2018年度)からは親鸞聖人 晩年の著作である『唯信鈔文意』の言葉一つひとつを丁寧に味わいながら学んでいます。初めて参加する方や、開講以来受講される方、老若男女問わず多くの方々が自らの人生を見つめ直したいと願い受講されています。浄土真宗の教えを間違えずに受け取ってほしいという親鸞聖人の願いを、皆様とともにたずねていきます。
親鸞聖人 晩年の著作である『唯信鈔文意』の言葉一つひとつを丁寧に味わいながら、自らの人生を見つめ直す講座です。
本郷親鸞講座
講師 | 本多 弘之(親鸞仏教センター所長) |
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会場 | 1. 東京大学仏教青年会ホール(定員60名)地図 2. オンライン(Zoom)
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アクセス | 東京メトロ丸の内線「本郷3丁目」駅下車 徒歩5分 都営地下鉄大江戸線「本郷3丁目」駅下車 徒歩3分 |
テーマ | 唯信鈔文意に学ぶ |
テキスト | 『現代語 唯信鈔文意 親鸞思想を読み解く』朝日新聞出版(親鸞仏教センター訳・解説)
『真宗聖典』 |
参加費 | 【会場でご受講の方】
【オンラインでご受講の方】 年度の途中からの参加の場合は残り回数×1000円のご入金をお願いいたします。 |
定員 | 会場60名 Zoom300名 |
開催日時 | 2024年度(第39期) 毎月第2土曜日
テキスト『現代語 唯信鈔文意 親鸞思想を読み解く』朝日新聞出版(親鸞仏教センター訳・解説)を使用して、昨年度より継続した内容の講義になりますが、途中からのご参加も可能でございます。
第一回:2024年9月14日(土)
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本多 弘之(親鸞仏教センター所長)
1961年東京大学農学部林産学科卒業
1966年大谷大学院修了、同大学助手就任
1983年同助教授を辞任
1986年真宗大谷派本龍寺住職就任
2001年親鸞仏教センター所長就任
主な著書に、『親鸞の救済観』『教行信証-総序の巻』『教行信証-教巻』『教行信証-行巻Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』『静かなる宗教的情熱-師の信を憶念して』『浄土Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』『〈親鸞〉と〈悪〉 われら極悪深重の衆生』など多数。