多摩親鸞講座 | 真宗大谷派(東本願寺)真宗会館
多摩親鸞講座

多摩親鸞講座[全5回]

多摩親鸞講座は、主に町田市近郊に在住されている方々のために開設された親鸞講座です。
仏教の基本的な考え方や、親鸞が大切にした教えを学ぶ講座です。

講座詳細

多摩親鸞講座

会場

町田市文化交流センター 5階地図

東京都町田市原町田4-1-14 プラザ町田5F

アクセス JR「町田駅」町田ターミナル口直結
小田急線「町田駅」西口から徒歩5分
テーマ

新しい生き方のはじまり
―『大無量寿経』の世界―

講師

海 法龍氏(神奈川県・長願寺住職)

開催日時・各回テーマ

【第一回】
2024年10月17日(木)14:00~16:00

【第二回】
2024年12月13日(金)14:00~16:00

【第三回】
2025年2月20日(木)14:00~16:00

【第四回】
2025年4月21日(月)14:00~16:00

【第五回】
2025年6月16日(月)14:00~16:00

※各回曜日が異なりますのでご注意ください

参加費

1回 1000円 ※学生は学生証のご提示で無料

定員

100名

講師メッセージ

親鸞の仏教は祈祷仏教ではない。しかし浄土真宗の寺院では、一見祈祷のような儀式としての法要が勤められている。
形としては他の仏教と変わらないのかもしれない。しかし辞書には「法要の本来の意味は、仏教において釈尊の教えを知るということ」とあった。釈尊の言葉である経典が祈祷のためにあるのではなく、その言葉の意味を知るためにあるという。

経典は釈尊の「さとり」が記されている。その「さとり」を知るところに「さとり」を基とした「新しい生き方」がはじまる。
それが親鸞の「往生」理解だと言われている。

では釈尊の「さとり」とは何か。ある先達は「さとり」とは、自己(いのち、self)と自我(こころ、ego)の自覚であると指摘されている。「さとり」を知るところに「新しい生き方」がはじまるという。
今回の多摩親鸞講座では、その「新しい生き方のはじまり」を、親鸞が「真実の教」と示す『大無量寿経』と、親鸞の言葉である『正信偈』を手がかりに参加者と共に尋ねていきたい。

申し込みはこちら

講師 プロフィール

海 法龍氏(神奈川県・長願寺住職)

1957(昭和32)年、熊本県天草市生まれ。大谷大学文学部真宗学科卒業。
大谷専修学院卒業。
現在、真宗大谷派長願寺住職(神奈川県横須賀市)。
元真宗大谷派首都圏教化推進本部員。著書に、『誰のために葬儀を勤める
のか』(真宗会館)、『苦悩の海をゆく』(東京真宗同朋の会)、『報恩の生
活』『真実のよりどころ』(以上、東本願寺出版)など。

会 場

会場

町田市文化交流センター 5階地図

東京都町田市原町田4-1-14 プラザ町田5F

アクセス情報 JR「町田駅」町田ターミナル口直結
小田急線「町田駅」西口から徒歩5分

申し込みはこちら