ネットメディア時代の〈孤独〉論|荻上チキ×花園一実 真宗大谷派(東本願寺)真宗会館
【samghanetオンライン対談】荻上チキ×花園一実

【samghanetオンライン対談】荻上チキ×花園一実[5月20日(木)20時~21時]

今やSNSは、コミュニケーションをとる手段として定着した。そして「コロナ」によって人と人の接触は避けられるようになり、ますます「オンライン」を使ったコミュニケーションに頼るようになった。しかし、気軽につながり合うことができる一方、居場所が奪われたり、つなながりを簡単に閉じてしまうこともできる。コロナによって改めて見えてきた生きづらさの正体とは何か、そして安心できる居場所とは何か。ネットメディア時代の中でつながり合える世界を考えていく。

講座詳細

広報誌『サンガ』インタビューにご登場いただいた各界の第一線で活躍する方と仏教者のシンポジウムを不定期に開催しています。
2021年は、YouTube配信による「オンライン対談」を開催します。
今回はエッセイスト・作家の荻上チキさんと、真宗会館日曜礼拝の講師・花園一実さんに「ネットメディア時代の〈孤独〉論—つながり合える世界を求めて」をテーマに対談いただきます。

【samghanetオンライン対談】荻上チキ×花園一実

会場

真宗会館YouTubeチャンネル
(※お申込みいただいた方に視聴URLをお送りさせていただきます。)

テーマ

ネットメディア時代の〈孤独〉論—つながり合える世界を求めて

申し込みはこちら

講師 プロフィール

パネリスト

荻上チキ

1981年、兵庫県生まれ。メディア論を中心に、政治経済、社会問題、文化現象まで幅広く論じる。NPO法人ストップいじめ!ナビ代表理事。ラジオ番組『荻上チキ・session‐22』(TBSラジオ)メインパーソナリティー。同番組に2015年度、2016年度ギャラクシー賞を受賞。著書に『彼女たちの売春(ワリキリ)』『いじめを生む教室』『みらいめがね‐それでは息がつまるので』他。

パネリスト

花園一実

1982年東京都生まれ。2004年日本大学芸術学部卒業。2010年大谷大学大学院博士後期課程満期退学。2010年から2013年まで親鸞仏教センター(東京都・文京区)に研究員として在籍。研究員終了後は、真宗会館発行『Sein』の編集や、『月刊同朋』(東本願寺出版)連載の仏典マンガの原案も手掛けるなど多彩に活躍する。現在、真宗大谷派圓照寺副住職、真宗大谷派東京教区教学館主幹。主な論文に『頓成の真宗学』など多数。